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借地権に関わる不動産用語集

このページでは、一般的に聞き慣れない借地権関連の不動産用語と、借地権の種類について説明します。

意外と勘違いしがちな借地権に関連する用語解説

借地権関連用語の説明イメージここでは主に借地人にとって知っておくべき、借地権の関連用語をピックアップしておきます。

供託
地主が地代の受取拒否をしたり、行方不明で支払いができない場合、未払いの状態にならないように国の供託所=法務局に地代を預託することを供託といいます。

借地権価格
不動産としての評価額を算出するため、借地の更地価格に借地権分をかけて計算するもの。

借地権割合
相続税贈与税を算定するための基準として国税庁が決めている権利比率。地主と借地人との間で適用されるものではありません。

借地非訟
借地の増改築や譲渡に際して、地主の承諾が得られない場合、裁判所に申し立てる手続き。審理結果次第で、地主に代わって裁判所が許可を出してくれるケースがあります。

使用貸借
借地の地代を支払わない、もしくは固定資産税程度しか支払っていない場合を意味し、借地借家法による権利保護は適用されません

地上権
他者が所有する土地で、工作物や竹林の所有目的で土地を使う権利を意味します。地主の承諾なし権利譲渡できますが、建物の契約では滅多に見られません。

基礎知識として知っておくべき借地権の種類

借地権には複数の種類があることはご存知でしょうか。ここでは主に5つの種類について概要をまとめてみました。

借地権
旧借地法が適用される場合と現在の借地借家法が適用される場合とがあります。契約期間は定めますが借地人の希望があれば基本的に更新し続けることも可能です。

定期借地権
一戸建てやマンションなどで定期借地権付き物件とされているもの。供給戸数は少なく、契約期間は50年以上で期間満了後の更新は原則できません

事業用定期借地権
契約期間10年以上50年未満で、事業用途に利用できる借地権。

建物譲渡特約付借地権
契約から30年以上経った段階で、地主が建物を相当対価によって買い取ることを予め定めてある借地権契約。

一時使用目的の借地権
プレハブなど工事用事務所や倉庫などの用途で短期間土地を借りる場合の借地権。

この他にも、上で触れた地上権など借地権に類するものもあるので、借地人は現在どういう契約を結んでいるか知っておく必要があります。

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