このページでは、センチュリー21加盟店のセンチュリー21マーキュリーについて、特徴や借地権の取引様態や買取実績、トラブル解決事例などを紹介します。
借地権取引に対応する不動産会社、センチュリー21マーキュリーの主な企業特性をピックアップしてみました。
センチュリー21マーキュリーは2004年の設立時から借地権の買取に特化してきた企業で、10年以上に及ぶ豊富な実績を持っています。弁護士や司法書士とも連携していて、法的対処の相談や紹介もできますし、弁護士から同社に対して問合せが入るほど、借地権に関連する不動産取引には強みを持っています。
借地権の売却や建替えに際して地主の承諾を得られない時、裁判所に申し立てをする借地非訟についても、センチュリー21マーキュリーでは数々の実績を残しています。当事者同士での解決が難しい状況では、センチュリー21マーキュリーのようなプロに対応してもらえば安心できるでしょう。
不動産会社であるセンチュリー21マーキュリーは、世界最大規模を誇る不動産ネットワークのセンチュリー21に加盟している点もオススメできます。大手フランチャイズに加盟していることで信頼感や安心感が持てますし、不動産関連の情報もスピーディーに共有できるなどメリットが多々あります。
センチュリー21マーキュリーに相談するとどんなメリットがあるのでしょうか。ここでは、センチュリー21マーキュリーの借地権売買サービスをご紹介します。
土地を借り建物を所有するのが借地権者、土地の所有者であるのが地主です。センチュリー21マーキュリーでは、借地権売買において、借地権者と地主との交渉を重要視しています。
借地権が絡んだトラブルは発生しやすく、借地権者が権利を売却したくても地主が譲渡承諾を認めないケースもあります。借地権売買サービスを行っている業者でも、こういった問題には対応できない場合もあります。
しかし、センチュリー21マーキュリーでは譲渡承諾が認められない物件でも買取りに対応しています。同社が買主になり地主との交渉にあたってもらえるため、専門的な知識がなくても心配ありません。
地主側へのヒアリングなどを行い、話し合いやプラン提案など和解に向けて進めていきます。実際、これまでも多くの事例を解決してきています。
場合によっては弁護士に依頼し、借地非訟裁判で譲渡承諾の代わりとなる許可を取ることも可能です。
借地上の建物を売却して新居に引っ越ししたいと考える方もいます。引越し資金を手元に多く残すため、少しでも高値を付けたいというのが借地権者の本心。その際の選択肢としては、老朽化した建物の建て替えを行ってから売却する方法が挙げられます。
建て替えを行うには、建物の解体費用や建て替え費用だけでなく、建て替え承諾料や譲渡承諾料を地主に支払わなければなりません。結局、引越し資金が補どんと残らないというケースもあります。
センチュリー21マーキュリーでは老朽化した建物を現状のまま買取りしているので、余分な手間や費用がかかることがなくなります。
地主が共有名義で複数人存在する場合など、各々の意見にばらつきがあり、話が行き詰ってしまうケースがあります。
ここで有効なのがセンチュリー21マーキュリーの強みである高い交渉力です。一度仲介業者に依頼したものの話がまとまらない、譲渡承諾が認められないという借地権者の悩みを早期解決に導きます。借地非訟裁判により話し合いの機会を設け、短期間で意見をまとめあげた事例もあります。
また、借地権売買には地主の譲渡条件や譲渡承諾料を含めた複雑な条件が絡みます。 専門的な知識が備わっているうえに経験が豊富なセンチュリー21マーキュリーの担当者であれば、さまざまな角度から交渉していくことが可能。そのため、他社で交渉が失敗したケースでもセンチュリー21マーキュリーなら解決することがあります。
借地権取引でセンチュリー21マーキュリーは自社による直接買取に対応しています。買い手を探す仲介と違ってスピーディーな処分ができる点や、次の借地人として地主と交渉したり、地主が納得できるような提案をしてくれるといったプロならではの対応ぶりも頼りになるでしょう。
公式サイトで買取実績を細かに公開しているのもセンチュリー21マーキュリーの特徴といえます。平成24年度から直近平成28年度までの物件情報が掲載されていて、これらは建替えなどによって売却完了したもののみ。買取実績という意味ではより多くの物件を取り扱っていますし、相談件数では年間1,000件を上回っています。
例えば、平成27年度の実績にフォーカスすると、借地権購入が20件、他に底地・借地同時購入や底地権購入もあり、同社が首都圏でコンスタントに借地権底地権取引を取り扱っていることがわかります。場所と面積も記載されていて、こうした情報公開に積極的な企業姿勢は、悩みを抱える借地人にとっても信頼できるものでしょう。
借地権について相談できる不動産会社や弁護士事務所には、借地権の売却を得意とするところや相続を得意とするところなど、それぞれに強みが違います。
借地権のトラブル解決をお任せする不動産会社や弁護士事務所を選ぶ際は、ご自身の相談したい内容を得意とする会社や事務所を選ぶことが重要です。
当サイトでは、借地権について安心して相談できる不動産会社や弁護士事務所を強み別に一覧にしているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
借地権に関するトラブルをセンチュリー21マーキュリーが解決した事例について、ネットで見つけたものを一部ピックアップしておきます。
借地権について相談できる不動産会社、センチュリー21マーキュリーの会社情報は以下の通りです。