矢崎不動産オフィス
画像引用元:矢崎不動産オフィス
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このページでは、コンサルティング費用などが明瞭な矢崎不動産オフィスについて、特徴や借地権の取引様態や買取実績、トラブル解決事例などを紹介します。
旧借地法の借地権に特化!矢崎不動産オフィスの特徴
借地権取引に対応する不動産会社、矢崎不動産オフィスの主な企業特性をピックアップしてみました。
旧借地法の借地権を専門に取り扱う
現行法である借地借家法は平成4年8月1日が施工日で、それ以前は大正時代に定められた借地法(旧借家法)が適用されていました。両者には違いがあり、特に専門知識が不可欠で、借地権を取り扱う不動産会社の中でも旧借地法に特化している点が矢崎不動産オフィスの大きな特徴です。
一律5万円で借地権コンサルティングに対応
矢崎不動産オフィスに借地権売買の仲介を依頼した場合、その仲介手数料は売買価格の3%(400万円未満の場合は別途)。また、借地人向けの借地権コンサルティング費用は一律5万円というわかりやすさ。もちろん、相談は無料で業務を依頼する場合に費用が発生するわけですが、特に調査や書類の取得など専門知識が必要な業務を一律でお任せできるのは安心です。
底地購入も手厚くサポート
矢崎不動産オフィスでは底地の購入をはじめ、借地権と底地の等価交換や借地権と底地の同時売却などにも対応しています。
矢崎不動産オフィスの借地権の取引様態や買取実績
借地権取引で矢崎不動産オフィスは仲介に対応しています。地主との交渉や買い手の募集など売却業務全般を請け負ってくれますが、自社は買主にならないというスタンスは同社のポリシーによるものです。
なお、借地権の買取実績については、公式サイト内で見つけることができませんでした。
借地権について相談できる不動産会社や弁護士事務所には、借地権の売却を得意とするところや相続を得意とするところなど、それぞれに強みが違います。
借地権のトラブル解決をお任せする不動産会社や弁護士事務所を選ぶ際は、ご自身の相談したい内容を得意とする会社や事務所を選ぶことが重要です。
当サイトでは、借地権について安心して相談できる不動産会社や弁護士事務所を強み別に一覧にしているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
矢崎不動産オフィスの借地権トラブル解決事例
借地権に関するトラブルを矢崎不動産オフィスが解決した事例について、ネットで見つけたものを一部ピックアップしておきます。
- 老朽化した借地権付き建物を相続した事例。借地人は売却を希望したものの、地元の不動産会社は地主による買戻しも、第三者譲渡の承諾を得ることもできませんでした。そこで矢崎不動産オフィスが間に入り、借地と底地の同時売却を提案。借地人・地主とも満足いく結果になりました。
- かつて口頭で建て替えの承諾を得ていた借地で、地主から借地権の買戻しか底地の売却を検討したいと打診された事例。借地人としてはその土地に愛着があり、双方が折り合えるプランとして矢崎不動産オフィスは借地と底地の等価交換を提案しました。
- 地主さえよく分かっていない土地があるとのことで、どうすれば良いのかと相談を受けた事例。土地の形が少々歪になっている点や、空き地、駐車場、借地が入り乱れていることから、地主も自分の土地の状況の把握が困難になっていたとのこと。また、地主自身が高齢となっている点や息子は会社勤めなのでなかなか事業に取り組めないことから、測量から実施することで解決案を提示しました。
- 地主からの相続後を踏まえてどうすべきなのかという相談があったケース。かつて借地人から建て替えしたいと相談されたので許可をしたものの、結局は建て替えが行われなかったこともあり、借地人もどうするかで迷っていたとのこと。地主としても借地権を買取るか、それとも売却するかで迷っていたところ、借地人との話し合いで借地権と土地を50%で交換することに。結果、地主と借地人がそれぞれ半分ずつ土地を所有することで、それぞれ合意しました。
- 借地権付き建物を相続したものの、誰も住んでおらず、かつ老朽化が顕著なのでどうにかしたいとの相談事例。地主さんは資金難なので購入できないものの、第三者への譲渡には難色を示していたとのこと。そこで地主さんと徹底的に話し合うことで、借地の一部を買い戻し、かつ残りの土地の売却することで問題が解決しました。
借地権取引で相談できる矢崎不動産オフィスの会社情報
借地権について相談できる不動産会社、矢崎不動産オフィスの会社情報は以下の通りです。
- アクセス/JR渋谷駅から徒歩5分
- 所在地/東京都渋谷区道玄坂1-18-8 道玄坂プラザ仁科屋ビル4F
- 定休日/水曜日